U-FORUM MUSEUM
宇フォーラム美術館
スケジュール
展覧会情報
概要
平松 輝子
二紀 和太留
坂田 一男
ご連絡先・交通案内
■ 宇フォーラム・KV21 第36回展
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場所:
期日:
入館料:
宇フォーラム・KV21 国立市東4-21-10
2006/6/22(木)〜7/9(日)木・金・土・日のみ開館 PM1:00〜5:00
\500円 会員無料
作品紹介

冨美七朗

平松輝子

二紀和太留

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作者プロフィール
■ 冨美七朗
テーマ「顔」
2003年フランスの美術雑誌・掲載批評によれば「野性的芸術」の系譜に位置づけられるとも云われまさに その評ずばりと自認します。自分自身の内に潜む矛盾性との葛藤と模索の連続で成り立っている私の人生その ものが私の創作意欲の源です。

[略歴]
静岡浜松生まれ。多摩地区在住
1965 独学にて絵画習得。個展開始。
2000 ドイツ美術賞展。パリ国際サロン(仏)/ユニベールデザール賞。
2001 ル・サロン展(仏)。日・仏・中国現代美術世界展(北京)/最高賞。
     パリ国際サロン(仏)。
     日仏現代美術岡崎展/テーラー財団賞。日仏代表作家フランス展。
2002 ル・サロン展(仏)。スペイン美術賞展。パリ国際サロン(仏)
     アンビーユ賞。
2003 サロン・ドトーヌ展(仏)。 ル・サロン展(仏)。パリ国際サロン(仏)
     パリ国際サロン賞。
     イタリア美術賞展。上野の森美術館大賞展。日仏現代美術世界展(東京)
     パリ国際サロン賞。
2004 サロン・ドトーヌ展(仏)。キューバ美術賞展。パリ国際サロン(仏)。
     ユリージュン現代美術世界展 個展部門(オランダ)。
     ギャラリーGAN.f個展
2005 サロン・ドトーヌ展(仏)。スペイン美術賞展/金賞。パリ国際サロン(仏)。
     銀座四丁目ギャラリー個展
2006 フランス美術賞展

■ 平松輝子
・宇(237×234)−この絵は宇フォーラム・KV21美術館のシンボル
・ギリシャ神殿(高さ約270)−古代の人間と神との調和
私は宗教の起源の地といわれるデルフォイの岩山の5000年前のアポロ神殿遺跡に立ち、澄み通った神の波動にみたされた。アクロコリントスの遺跡では一本の柱を抱いて対話した。気高い古代のギリシャの波動が伝わってきて身も心もよろこびでいっぱいになった。「宇」の絵の両側にある原形をとどめない石柱はアクロポリスの高台の下にある遺跡の中で最も古いこの神殿は、気象を観測するところであった。はかなげな朽ち欠けた石柱の風情が胸を打つ。

[経歴] 一部
1921 東京生まれ
1949−56 坂田一男(レジェの助手)に師事、A・G・O同人
1954・63・64 個展、タケミヤ画廊・サトウ画廊・日本橋画廊
1965・66 ニューヨーク個展 AMサックスギャラリー(ニューヨーク)
     ロスアンゼルス個展 ギャラリー66(ロスアンゼルス)
1967 国際青年美術家展、受賞(池袋西武)
1968 現代日本美術展(スタンフォード美術館・グリニッチ美術館)
1971 2人展《大自然と人間》ピナール画廊(東京)
1972−82 ドイツ クレフェルド  
1974 国際現代美術見本市(デュッセルドルフ)
     デュッセルドルフ美術館NRW州展(デュッセルドルフ)
1975 個展、カイザーウィルヘルム美術館(クレフェルド)
     個展、ケルン日本文化会館(ケルン)
1977 個展、コンスタンツ美術館(コンスタンツ)
1978 個展、ハイデルベルグ美術館(ハイデルベルグ)
1979 個展、日本大使館後援、西ドイツ政府主催庭園ショー、(ボン)
1980 個展 日本総領事館後援 ミュンヘン民族博物館(ミュンヘン)
1983 個展、ウェアハウスギャラリー・ギャラリー上田(東京)
1987 個展、デュッセルドルフ州立美術館(デュッセルドルフ)
1987・88・89 墨展(現代中国芸術センター、大阪) 
1995 個展、ハイデルベルグ美術館(ハイデルベルグ)
1999 東京国立市に宇フォーラムKV21美術館創立
     若い美術家の支援のため企画展を開催

■ 二紀和太留
作品の説明
1 アトリエの夜の光 1984年 130×194
2 力学的構成 1986年 130×162
3 荘厳 1990年 393×259  天の光マンダラ。彼は戦友を天に昇華させ、心から世界平和を祈っていた。この天の光マンダラはこれから世界中の戦死者のマンダラとして大きな光を放つだろうと思っている。

[経歴]一部
1921  熊本県荒尾市生まれ
1942〜45 熊本師範学校(熊本大学)卒。海軍に入隊。
1945〜51 熊本県展、独立美術協会奨励賞、K氏賞
        熊日新聞社賞、大牟田美術展くろだいや賞、武蔵野美術大学中退
1952〜56 坂田一男師事。第2〜4回A・G・O展参加
1962〜63 個展 村松画廊、新宿第一画廊(東京)
1966〜70 渡米 第25回ナショナル美術展・ジャージーシティミュージアム入賞
        個展 カプリコーンギャラリー・スタジオ90、
         ビューイング・ホイットニーミュージアム オブアメリカンアート
         (ニューヨーク)
        アートフェスティバル、コンテンポラリーアジアンアーチスト展、
        アートレンディング・ニューヨーク近代美術館(ニューヨーク)、
1972〜73 ピナールギャラリー(東京)、スタジオ10(ニューヨーク)
        個展 ケルナークンストキャビネット(ケルン)
        コンテンポラリードイツアート(クレフェルド)
        個展 ギャラリーナーグル(ウィーン)
        個展 日本文化センター(ケルン)、
        インターナショナルコンテンポラリーアート展(デュッセルドルフ)
1975〜76 NWF州立ウィンター展(デュッセルドルフ美術館)
        個展 ジャパンクラブ(デュッセルドルフ)
        個展 紀伊国屋ギャラリー(東京)
        個展 アートサロン三番館(東京)
        ジャパンナウ(サンフランシスコ)、東京都立美術館、
1977〜79 個展 多摩信ギャラリー(東京)、個展 神奈川県立ギャラリー(横浜)
        個展 姫路ギャラリー(東京)、 個展 熊日ギャラリー(熊本)
        個展 アルゲンチュームギャラリー(クレフェルド)
1980〜81 個展 長崎県立美術館(長崎)、個展 荒尾市社会教育総合センター(熊本)
        個展 独日交流ソサエティー(デュッセルドルフ)
1983    個展 紀伊国屋ギャラリー、個展 ギャラリー岳(東京)
1985〜86 ギャラリープラン(西独)、埼玉県立近代美術館(埼玉)、
        個展 青梅市立美術館(東京)
1991    個展 ストライプハウス美術館(東京)
1997    死去
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